プールの避難訓練

今日の午後は、雷がゴロゴロと鳴って、お昼寝中の子どもたちも早く目が覚めてしまいました。

子どもたちが、空を見上げて「かみなりさまはどこ?」と探していました。

空は晴れて青空なのに、雷と雨で、不思議な天気。
大きいお友達が「きつねのよめいりだ」と言っていました。
よく知っていますね🦊
きつねのよめいりとは、日が照っているのに雨が降る、いわゆるお天気雨のこと。
きつねは、嫁入り行列を人間に見られないように、偽物の雨を降らせて、突然の雨に驚いた人間が家の中に入っている間に嫁入りを済ませる・・・という言い伝えを聞いた事があります。
不思議な天気は、きつねの仕業なのかもしれませんね。

さて、毎月行っている避難訓練。
今月はプール遊び中の避難訓練です。
もちろん、雷が鳴ったら、すぐに水から出る事も説明しました。

地震発生の合図と共に、すぐに水から出て、だんごむしのポーズ。

タオルを体にかけて、落ち着いて移動します。
みんな真剣!

未満児さんも、先生達と一緒に逃げる練習。
と言っても、子ども達は避難車に乗るのも、防災頭巾をかぶるのも嬉しそう。
先生たちが、シミュレーションをして真剣に訓練をしました。

いつもの訓練とは違いましたが、プールでも落ち着いて訓練をする事ができました。
やはり日頃からの積み重ねが大事ですね。