自然保育の研修

職員研修を行いました。(7日夕方)

先月の研修で(※)

 (※)新聞記事より 


昼間にたき火をしたところ、やはりたき火は暗くなってからやりたいという事になり。
 
一日の仕事終了後の研修なのに、みんな元気に張り切る張り切る!
自然保育への意気込みは、どこにも負けない職員達。

まずは、裏山などで、焚き木集め

山村広場は雪景色

日が暮れてきました

園庭にて、たき火開始

今回は、災害時の食事作りや、備蓄品の試食も兼ねているので、

釜でご飯を炊いて備蓄品のカレーをかけたり

ビニール袋で蒸しパンを作ったり

レトルトカレーは、甘口でも子どもにはちょっとピリッとする事がわかりましたが、
讃岐うどんは甘くて、子どもにもちょうど良いことがわかりました。
やはり、子どもに提供する前に試食しておくことは大事。
災害時には、できるだけ普段食べ慣れている物や、子どもが喜ぶような美味しい物を、出してあげたいと思うのです。

蒸しパンも、甘納豆入り、ヨーグルト味、プリン味などいろいろ作ってみました

どれもおいしかったです。

火でお湯が沸かせれば、かなりいろいろな食べ物が作れそう💖
改めて、災害用備蓄品を追加しておこうと思います。

さて、たき火の方は、
地元のNPO法人里山ベース提供の「スウェディッシュトーチ」にも点火しました。

今回は、この中から、松、白樺、いちょうの3つに火をつけました。

それぞれの木の特徴があって、見ごたえがありました。
体も心も温まる感じ。

火を囲んで、「最近、心が動いた事」「感動した事」などを一人ずつ話しました。
お正月明けという事もあり、家族で過ごした事に関する話題もいっぱい!

仕事・家族・プライベート
どれも充実した一年になりそうです。

火を見つめて、暖かさを感じながら、
「なんか幸せ・・・」
「またがんばれそう・・・」
思わず、そんな言葉が出てきた研修でした。

写真ではわかりにくいですが、街中(?)に住んでいる職員が「千代の星空って最高にきれい!」と言っていました。

ぜひ一度夜空を見にお出かけ下さい。

尚、コロナ感染予防に充分注意をして行いました。
現在は、飯田市のレベルが高くなったので、しばらくは飲食を伴う研修はお預けです。