お米の食べくらべ

千代保育園では、1年を通して、よこね田んぼでお米作りをしています。
今年度も、

あぜぬり(4月)

田植え(5月)

稲刈り(9月)

足踏み脱穀機で脱穀(10月)

地元の保全会の方々に協力していただきながら、貴重な体験をしました。
単発のイベントとしてではなく、年間を通しての体験というところに
価値があると思っています。

よこね田んぼには、お散歩で出かけたり、

どろんこ遊びもさせていただいたり

案山子コンテストに参加したり

(コンテストの結果は「第4位」・・・ 惜しい💦)

小さな頃から親しんでいる場所の一つになっています。

脱穀の際、子ども達が、お米のもみをむく事に大変興味をもったので、

お米について説明をして、玄米と白米の違いを食べ比べてみました。

お米を洗って

両方のお米を炊いて

食べ比べをしました。

「色がちがう」
「食べた時、玄米はツブツブしている」
「白い方がやわらかい」
「噛んだ時の感じがちがう」
子ども達の感じ方は鋭いですね。

「どっちもおいしい」
「両方おかわりしょう」

たくさん食べました~。

自分達で作ったお米なので、美味しさも格別です!
おいしいお米を、毎日主食で味わう事ができる幸せを感じています。