早いもので今日から12月。
11月は法人にとっても保育園にとっても大変大きな行事がありました。
遅くなりましたが、11月2日に行われた、社会福祉法人 千代しゃくなげの会 創立20周年のイベントの様子をお伝えします。
記念式典。

来賓のご挨拶をお聞きしたり、「20年のあゆみ」スライド上映をしました。
そして、山村広場にて記念行事開始。
最初は、 和太鼓TOKARAの演奏会


何度聞いても、素晴らしい演奏です。保育園の裏山をバックに、観客を魅了しました。
続いて、100人太鼓の演奏。
園児、小学生、中学生、高校生、保護者、地域の有志、保育園職員等、105名が集まり、
千代保育園オリジナル曲「千代豊稔ばやし」(TOKARA作)を演奏しました。

千代の山、風、水、よこね田んぼの四季、そして未来に向かって羽ばたく子ども達へのエールなどがイメージされています。
2回、合同練習を行いましたが、小中高生は保育園の頃に演奏経験があるので、すぐにコツを思い出し、経験のない大人達も、楽しく演奏をする事ができました。
計画から卒園生全員への連絡、太鼓の手配、運搬、練習等・・・。大変でしたが、本当に100人太鼓が実現するなんて、夢のようでした。
年少さんや年中さんもいますよ~


風船飛ばし・・・メッセージがどこまで飛んでいくかな?

千代ならではの「お・も・て・な・し」
豚汁の具材は、地域の方からたくさん寄付していただきました。味噌は子ども達が昨年仕込んだものです。
おむすびのお米は、もちろん「よこね田んぼの新米ごはん」


250食近くを作りましたが、ほぼ完食で、たくさんの人が集まってくれた事がわかり、嬉しく思いました。
子ども達にとっても、心、体、味、全てに印象に残る行事となりました。改めて千代の地域力を感じる一日でもありました。卒園児と太鼓を通して繋がってきたように、これからも千代地区が希望で繋がっていけますように。
20年間ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

