みんなで歩んだ20年
千代地区では平成17年に、保育園児数の減少により地区内に二つある保育園の統合を飯田市から提示されたのを受けて、地域で社会福祉法人を立ち上げて自ら運営を行う、二保育園の民営化の道を選びました。
あれから20年 ——— 。
地域の皆さんのご理解とご協力のもと、千代保育園としゃくなげの郷は子どもたちと利用者の皆さま、そのご家族に支えられながら歩んでまいりました。
この節目の年を迎えるにあたり、未来へつなぐ新たな一歩として、これからも子どもたちの健やかな育ちを地域全体で支えていけるよう努めてまいります。
設立20周年式典が開催されました
2025年11月2日(日)、設立20周年記念式典を無事に開催することができました。
多くの皆さまにご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。
ご協力・ご支援くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
記念式典(千代自治振興センター)
9:30より、千代自治振興センターにて記念式典を開催しました。
理事長の挨拶のあと、飯田市長・佐藤健様をはじめ、ご来賓の皆さまから祝辞をいただきました。




園児・卒園生・関係者による100人太鼓披露(千代山村広場)
まずは千代を拠点に、世界中で活躍する和太鼓アーティスト TOKARA さんに、迫力ある素晴らしい演奏をご披露いただきました。
日頃から千代保育園の子どもたちにもご指導いただいています。


続いては100人太鼓!
この日のために、地域のみんなで練習、準備してきました。
千代のオリジナル曲、TOKARAさん作曲による「千代豊稔囃子」を披露しました。
風船飛ばし
夢をのせた風船飛ばし。(使用した風船は、すべて自然に返る素材です)
「見つけた方はお手紙ください」とメッセージを書いて飛ばしました。なんと、関東から2通のお返事をいただきました!
よこね田んぼのお米のおにぎりと千代幻豚の豚汁ふるまい





テレビや新聞にも取り上げていただきました
テレビ信州NEWS NNN 「【特集①】民営化から20年山あいの保育園は今…【飯田市】」
テレビ信州NEWS NNN「【特集②】「子どもたちは地域で育てる」存続の危機 1万円ずつ出資 住民による民営化から20年 山あいの保育園「子育てのカタチ」【長野】 」


20年のあゆみ
記念式典にて、設立からの20年間を振り返るスライドを上映しました。
平成17年(2005年)社会福祉法人 千代しゃくなげの会 設立
平成17年、飯田市から「千代・千栄保育園統合」の提案を受け、地域の保護者・関係者が中心となり協議が始まりました。
地域の子どもたちの育ちを守りたいという強い思いから、社会福祉法人の設立準備委員会が立ち上がり、保育の方針の改定、運営方法、名称の決定、保育内容の見直しなど、数多くの議論と準備が重ねられていきました。
園庭や施設の整備、長時間保育への対応、学童クラブの活動、地域の自然を活かした「やまほいく」千代自慢の「よこね田んぼ」など、地域の力を合わせながら環境も整えられていきました。
こうして地域の理解と協力のもと、「地域の子どもは地域で育てる」その想いをかたちにするため、社会福祉法人千代しゃくなげの会は誕生しました。



平成23年(2011年)4月5日 千代デイサービスセンター しゃくなげの郷 オープン
平成23年4月5日、千代地区にデイサービスセンター「しゃくなげの郷」がオープンしました。
地域の皆さまの支援を受けながら準備を進め、ついに開設の日を迎えることができました。
オープン当初から、食事・入浴・レクリエーションなどさまざまなサービスが提供され、利用者の皆さまが安心して過ごせる場としての歩みが始まりました。お迎えからお送りまでの流れも整い、地域の福祉の拠点としてスタートしました。

平成27年(2015年)11月1日 社会福祉法人 千代しゃくなげの会10周年
10周年を迎えた年、千代しゃくなげの会では、式典と記念イベントが開催されました。
まず、11月1日に創立10周年記念式典を開催。
理事長の挨拶に続き、市長や地域の皆さまから祝辞をいただきました。
式典のあとには記念行事・祝賀会が行われ、保育園児の歌や太鼓の披露、テックレンジャーショー、そして風船飛ばしなど、楽しい催しが行われました。
風船にはそれぞれがメッセージを書き、空へと放ちました。
飛ばした風船は神奈川県や千葉県まで届き、後日お返事が寄せられるという嬉しい出来事もありました。
さらに11月7日には保育園にて収穫祭が行われ、地域の方々と協力して採れたお米を使った料理やゲーム、交流が行われました。
講演会や親子で参加できる体験もあり、参加者の笑顔があふれる1日となりました。



国内外から注目され、多くの方々に視察していただきました。
開設から数年が経ち、千代しゃくなげの会の取り組みが注目され、国内外の自治体や福祉関係者、教育機関などから視察が相次ぐようになりました。
平成28年5月には、韓国の地方自治体関係者が視察に訪れ、保育園・デイサービスの運営状況や地域との連携、少子化対策の取り組みなどを見学しました。
また、同年6月には飯田市を中心とした行政経済関係者も来訪し、地域福祉や保育園運営の取り組みが紹介されました。
千代地区の実践が高く評価され、全国へ、そして海外へと取り組みが広がっていったことを示す出来事となりました。

平成28年(2016年)飯田市千代デイサービスセンター しゃくなげの郷 5周年
平成28年、デイサービスセンター「しゃくなげの郷」が開設5周年を迎えました。
利用者の皆さまや地域の方々が集まり、アトラクションや演奏、職員・地域の方による踊りなど、さまざまな催しが行われました。
会場には笑顔があふれ、食事会も催され、楽しいひとときを過ごしました。


地域の皆さんに支えられて、のびのびとたくましく育つ、千代っ子たち
地域の皆さんに支えられながら、子どもたちがのびのびと育つ取り組みが続けられています。
和太鼓活動ではTOKARAの皆さんによる指導を受け、保育園では毎年子どもたちが演奏を披露しています。
また、地域の駐在員さんによる交通安全の見守りや防犯活動など、多くの方々に見守られながら、子どもたちが安全に安心して過ごせる環境づくりが進められてきました。


令和2年(2020年)11月1日 社会福祉法人 千代しゃくなげの会15周年
令和2年、千代しゃくなげの会は設立15周年を迎えました。
地域の皆さまとともに、もちつきや収穫祭、新春コンサート、和太鼓演奏など、年間を通じて多くの行事を重ねながら歩んできました。
デイサービスや保育園の活動を支える地域の協力が続き、世代をこえて交流できる場として発展してきた節目となりました。

令和5年(2023年)11月23日 相田一人氏講演会
令和5年11月23日、相田みつを氏の長男である相田一人氏を招き、講演会が開催されました。
地域の方々や保護者、関係者が参加し、千代の自然や取り組みに触れながら交流が行われました。

令和6年(2024年)11月2日 親子フェスin千代 開催
令和6年11月2日、親子フェス in 千代を開催。
親子や地域の方々が参加し、自然遊びやクラフト、焚火体験など、多くの交流が行われました。

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